教師

「この問題、ちょっと複雑なんだけど、わかる人いるかな? ……それじゃ、キノシタさん。……はーい、正解です。よく出来ました!」

「ほらほら、もう朝よ。いつまで寝てるの? 早く起きないと、顔に落書きしちゃうわよ」

微笑

「ふふ、面白い人ね、貴方って。見ていて飽きないわ」

未練

「ずっと、貴方だけを想っていたの。……ごめん、今更だよね。でも、伝えないと気が済まなくて……」

反論

「ちょっと、失礼ね。それどういう意味? 私、そこまで天然じゃないもん」

仲裁

「こら、ケンカすんなよ。一度会ったら友達で、毎日会ったら兄弟だってありがた〜い言葉があんだろ?」

電話

「あ、もしもし。あ・た・し。誰だかわかる? ……えー、わかんない? 愛が足りないなあ」

姉御

「くぅ〜、ぞくぞくするねえ。あんたみたいな強い奴と闘うの、あたし好きだよ。……久しぶりに、いっちょ、暴れますか!」

いらいら

「ったく。“【ぶりっ子っぽく】ええ〜ぇ、見てないでぇ、助けて下さいよ〜ぅ”……なんて、お前本当に男か!?」

達観

「あはは、あんた変な奴だな。あたしは嫌いじゃないけど。色んな奴がいるから、この世界は面白いのさ」

占い

「今日、一番ついているのは乙女座の貴方。探していたものが見つかるかも。ラッキーアイテムは、スマートフォンです」

黄昏

「はぁい、マスター。テキーラ頂戴。今日は酔いたい気分なの。……聞いてくれる? 愛する男に捨てられた、馬鹿な女の話」

無表情

「どうして泣いてるのか、よくわからない。だって、友達なんて今までいなかったから。こういう時、なんて励ませば良い?」

命令

「3分あげるから、コンビニで一番高いティラミス買ってきて。ああ、もちろん貴方のオゴリよ。……何? 私に逆らう気? 良いご身分ねぇ」

あっけらかん

「え? 冷蔵庫の中、もう何も入ってないって? 電気も水道も止められた? あはは、まあ、良いんじゃない? 明日の事は明日考えれば」

新妻

「タカ君、これ、お弁当。タコさんウインナーにグラタン、ミニトマトに春巻。タカ君の好きなもの、たくさん入れたからね。今日も1日、お仕事頑張って」

メイド

「旦那様。新聞をお持ちしましたわ。今日はホラー映画が夜9時からやるらしいですわよ。……あら、テレビ欄を勝手に見るなって? 良いじゃないですか、減るもんじゃなし♪」

冷静

「何をそんなに赤くなっているのです? ……私の事が好き、ですって? 気の迷いでしょう。感情なんて、移ろいやすいものなのです」

仕事帰り

「(ゴクゴク……)ぷはーっ。やっぱ仕事後のビールは美味いなぁ。あっ、店員さーん、すみませ〜ん。もう1杯下さーい。……さあ、今日はとことん飲むぞ〜!!」

姉御肌

「うるっさいわねー、これ以上グダグダぬかすよーなら、コブラツイストお見舞いするわよ!? ……フフ、よしよし、聞きわけのいい男は……キライじゃないわ」
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