弟子
「俺を、弟子にして下さい。認めてくれるまで、ここに居座り続けますから! 諦めませんよ!!」
慰め
「お前何泣いてんの? ……ミゾグチに振られた? ったく、しょうがねえな。ほら、ハンカチ」
夢
「笑うなよ? 絶対笑うなよ!? ……俺、役者になりたいんだ。中学卒業したら、東京に行く」
猫好き
「うわ、猫じゃん。ふわっふわだなー。お前、家はどこだ? やたら豪勢な首輪つけてるけど」
料理人
「もうすぐご飯だぞ、兄ちゃん。今日は俺様特製チャーハンだ。ありがたく食えよ」
手下弟
「姉さん、困りますよ。いきなりカルボナーラを手作りしろ、だなんて言われても。……レシピ、どこかにあるかなぁ……」
病気
「僕、後ちょっとしか生きられないから、君の歌をもっとよく聴いていたいんだ。……ねえ、歌って?」
精悍
「姫様! 姫様は必ず、この私が守ります! そして、この戦いから無事生還した暁には……お伝えしたい事がございます」
自信家
「僕って可愛いから、色んな芸能事務所からスカウトが来るんだよね。お姉さん、10年後には数億円のプレミアがつく僕のサイン、欲しい?」
求婚
「申し訳ないけど、僕にはもう心に決めたひとがいるんだ。……今、目の前にいる……君の事だよ」
嫌味
「お前、そんな問題も解けないのか? 僕は3秒でわかったけどね。……しょうがない、教えてやるよ。犬にもわかるレベルまで掘り下げてね」
熱血
「うおおおお! 俺の熱い魂がたぎるぜ! お嬢さん、安心しな。あんたは必ず助ける!! 白き龍の末裔である、この俺がなァ!!」
正直
「そんな事ないですよ! お姉さんはとても魅力的な女性だと思います! ……って、何言ってんだろ、ボク……! 忘れて下さい!!」